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ナチス・ドイツのUFOの謎に迫る〜完結編

 さて、最初はトンデモ話だと思っていたナチス・ドイツのUFO。
 しかし、その具体的な資料、現代の推進機関からかなり飛躍した推進装置。現代の環境問題を解決できるクリーンエネルギーなどに惹かれ調べるうちに、段々と色々な意味で興味を抱いてしまいました。
 宇宙人飛来説よりも信憑性が出てきたように思いませんか。
 しかし、それだけの高度な技術ですが、ナチス・ドイツが完成させたとしても一体どこへ消え去ってしまったのでしょうか。ナチス・ドイツのUFO伝説はやはり陰謀論、都市伝説、噂話に過ぎないのでしょうか。

Cap 343 のコピー.jpg
UFOの目撃談は1945年以降に何故か急激に増えてきます。


 ただ、具体的事実というか、信憑性の高い話として

・アメリカの宇宙開発の第一人者であるフォンブラウン博士よりも優秀な技術者たちがいたはずなのに、戦後の消息が不明。
・戦後、25万人ものドイツ人男女が厳格な住民登録制度のドイツで行方不明とされている。
・ヒトラーは生き延びているという説が戦後しばらくマスコミを賑わしており、連合各国がかなり本格的に捜査したという事実がある。

が記録されています。

◆大量のタバコと乗員を乗せたUボートの大船団が拿捕される
 
 戦後間もない頃、以下の内容の記事が当時の新聞の一面を飾りました。

 1945年7月15日(ドイツ降伏後約2ヶ月、日本の敗戦の1ヶ月前)。ドイツの最新型Uボート、U-530がアルゼンチンのブエノス・アイレス湾に入り込んできて降伏をした。
 館内の器機や武器は前もって破壊されていた。ドイツの裏側になるアルゼンチン周辺で2ヶ月もの間何をしていたのか。
 アメリカは即座にU−ボートと搭乗員の身柄を引き渡すようにアルゼンチン政府に要請。しかしアルゼンチン政府もメンツがあるために艦内調査と乗組員の尋問を行った。
 艦長はオットー・バームムットという25歳の若い男だったが、乗組員も平均年齢が25歳と若い。不審な点はこのU−ボートの定員は18名だが、このU-530には58名もの乗組員がいた。
 彼らの名前と階級を得たアルゼンチン当局は、ドイツのキールにある旧ドイツ海軍本部に連絡をとり照合をしてみたが、彼らの記録はまったく存在していなかった。

Submarino_Aleman_U-977 copy.jpg
U-530と同様に拿捕されたU-977

 また、彼らは自分たちの目的地がどこで、任務がなんであったかをまったく聞かされていなかった。1945年の5月2日に出港した彼らはとある大船団に組み込まれ、浮上することの絶対禁止とラジオ通信の禁止も命じられていた。
 これは、船団からはぐれる可能性が高い、極めて危険な行為は明白であり、それだけのリスクを犯してまで大船団でどこに向かったのか。その謎が深まるばかりであった。
 更に不可解なことは、そのUボート530の搭載していた積み荷は、自分たちの食料の他に540個のドラム缶があり、その中身はすべてドイツ製のタバコだったということである。
 ドラム缶540缶分のタバコ・・・・一体それだけの量をどこへ運ぼうとしたのか。
ドラム缶.jpg
 投降した彼らは、次第に要請から圧力へと変わったアメリカに全部引き渡されることになったのですが、その後の記録はアメリカからは一切公表されることはありませんでした。
 更にはこんな話も・・・。

 U-530の投降から5週間後の1945年8月17日。もう一隻のUボートが同じくアルゼンチンで投降してきた。UボートはU-977。艦長は25歳のハインツ・シェーファー。乗員は定員を大きく超えた32人であった。
 一隻、二隻の行方不明はやむ無しとするだけの巨大船団を組んで
、一体どこへ向かってどこへ消えて行ったのでしょうか。一説には消えたUボートは165隻にも上るとされています(『滅亡のシナリオ』川尻轍著P132)
Route_U_977_April-August_1945 copy.jpg
U-977の航海ルート

 これらの実在するエピソードはヒトラーとその財宝を南米に逃したという都市伝説、陰謀論を生み出すこととなりました。→U-977 Wikipedia(英語版)

 
◆不可解な南極調査団
「ハイジャンプ作戦」の謎
 
 ヒトラーが生存している、もしくはナチスの残党が兵力を残したまま潜んでいるという情報は、スパイ合戦の様相を呈し、しばらくは各国でその捜査が進められていたようです。
 
907px-Antarctica.svg.pngなかでも、アメリカがとった行動は非常に不可解なものでした。
 日本が敗戦し、ようやく戦後が訪れたばかりの1946年の12月、
アメリカ海軍は南極探険を目的とした「ハイジャンプ作戦」を実施します。
 異様なのは、その規模と装備です。調査が目的なのに、実際は、空母を含む軍艦13隻。ヘリや水上機、潜水艦に水陸両用の戦車まで総勢5千名近い兵士を抱えた軍隊でした。
 この探検の目的は一応「人工衛星基地の建設」ですが、まるで戦いににでもいくような出で立ちです。ナチスの残党刈りではないかという憶測まで流れました。

Cap 457.jpg 調査隊のトップは、北極や南極を探険していたリチャード・バード少将(Richard Evelyn Byrd, 1888年10月25日 – 1957年3月11日探検家。海軍少将)
 
いったいなぜ、このような大規模な軍隊を、本来「無人の地」であるはずの南極へ派遣する必要があったのでしょうか?
 しかも、この大軍団に、イギリスやノルウェーの船団、ソ連の部隊までもが支援部隊として加わったとのこと。そう、それは、彼らにとって「それほどの軍事力と費用をかけてまで調査をする価値のあるものが、南極には存在していた」ということになります。

 彼らが南極大陸に到着し、調査を始めるやいなや、不可解な事件が次々に起こります。
 原因不明のエンジントラブルによる墜落、計器の故障トラブル、完全に行方不明になった調査機など。
 そしてバード少将自身も数時間もの間、行方不明になるのです。
 このハイジャンプ作戦は、南極の沿岸を広い範囲にわたり、航空写真を撮影することに成功し、科学的意義は評価され、5千名の兵士と共に撤退することになるのですが、アメリカに帰る船上で記者会見を開き、アルゼンチンの記者の質問に、次のように答えたのです。

 アメリカは、敵対地域に対して、至急、防衛網を張る必要がある。次に起こる第三次世界大戦は、南極から北極までを信じられないスピードで飛ぶような兵器をもった相手と戦うことになるだろう。
1947年3月5日付『エル・メルキュリオ』紙
 この軍人らしい率直な発言が、アメリカ首脳部の不評をかったらしく、帰国したとたんにバード少将は、海軍病院に入院させられます。
 少将の甥の話では、「南極で起こった全ての出来事は一切口外しない」という誓約書にサインさせられ、半年後に退院したが、彼は生涯その誓約を守ったといいます。

 さて、ここからが、様々な怪しい話になっていくのです。

◆バード少将が残した公務証言記録。

 バード少将が体験したことは、口外しないという誓約をしていましたが、死ぬ間際に近づいたとき関係者に自分の体験を詳細に公務証言し、その記録が残っているらしいのです。
 その内容は、彼が数時間の行方不明になっていた時に、地底世界へ迷い込み、そこのマスターと呼ばれる存在に人類の警告を受けていたという驚くべきものでした。

飛行日誌の内容は以下になります。

午前7時30分 ベースキャンプとの交信。すべて良好。
午前9時10分 突然乱気流に襲われる。コンパスが効かず、進路確認が不可能に。
午前10時 山の向こうに草原と川を発見。
マンモスと思われる大きな動物を発見。
午前11時30分 前方にを発見。操縦が効かなくなったとき、2機の奇妙な飛行物体に連れられ着陸させられる。その飛行物体にはナチスらしきマークが。
午前11時45分 数人の男性が機体に向かって歩いてくる。彼らは背が高く、髪はブロンドである。
 この後、バード少将は彼らに連れられ街の中へといきます。そこで「閣下」と呼ばれる人物と面会をします。
 この閣下と呼ばれる品のある初老の男性から、この世界についてと、バード少将たちのいる世界についての説明を受けることになるのです。
 そこでバード少将に生き証人として私たちの世界の存在と、原爆の警告を受けます。そして、再び謎の飛行物体と共に帰路につくことになります。
午後2時20分 眼下は氷と雪の世界に戻り、無線連絡も通じるようになる。帰還。

 この後、バード少将が軍を退官し、1957年にこの世を去りました。しかし、彼は生涯軍の厳密な管理下に置かれ、北極での体験を口止めされていたというのです。

 この日記の最後にはこう書かれているそうです。
「長年、私は命令を忠実に守り、すべてを秘密にしてきたが、私がとってきた行動は私のモラルに反する。この秘密は私と一緒に葬られるのではなく、真実は明らかにされなければならない。なぜならば私は北極にある未知の地を見たのだから。」     
  
◆バード少将が遭遇した文明とは何か。


 バード少将が数時間の間、行方不明になったのは事実のようです。そしてハイジャンプ作戦で色々な不可解な現象やトラブルが起きたことも。
 また別の説では、駆逐艦1隻と航空機13機、40名がUFOの攻撃を受け失ったとの話もあります。上院で報告を求められたバード少将が、観測隊は敵の猛攻撃を受けたと説明したそうです。
 バード少将は地底世界で「閣下」に出会い、メッセージを託されたはずですが、その希望も叶わず病院送りと守秘義務を課せられました。このハイジャンプ作戦の謎は深まるばかりです。
 


◆ヒトラーが開拓した南極大陸ノイ・シュワーベンランド

 さて、この話を裏付けるような話がもう一つあるのです。それは、ヒトラーが実際に南極大陸を開発していたという話なのです。
 発見当初の南極大陸は無主地で、1930年代後半まで世界各国が実際に調査できたのは全大陸の15%に過ぎませんでした。
 第二次世界大戦が始まる前の1938年、ヒトラーは意欲的に「南極探検隊」をくりだします。

 最初のリッチャー探検隊は、60平方キロの範囲にわたって飛び回り、1万枚以上の航空写真を撮影しました。その結果、1931年にノルウェー探検隊が作成した最も権威のあるといわれた南極地図が間違いだらけであることが明らかにされました。
 南極には4千メートル級のアルプスの山々が山脈として存在していることも判明するのですが、更に驚くべき事実として、内陸部には雪の降らない地帯が存在し、火山活動のために凍ることがない「温水湖」の発見、そして、その周辺には緑があり、夏であれば防寒服なしでも生活できることがわかったのです。

南極大陸ナチス・ドイツ.jpg

 

 このように、リッチャー探検隊の探検は大きな成果をあげ、その後もヒトラーは毎年のように探検隊を送り込み、調査を続けます。
 そしてこの調査区域を「ドイツ領土」とみなし、「ノイ・シュワーベンランド」と命名します。この調査は当時は極秘であったため、戦後になるまでドイツ国民は知らされていなかったのですが、この詳細な地図は現存しています。

 ところで、『ブリタニカ国際大百科辞典』によれば、前回の記事でのアメリカが派遣した「ハイジャンプ作戦」の大軍団は、南極大陸沿岸の6割を航空測量し、未知の大陸の姿を飛躍的に明らかにした、と記載されています。
 しかし、これは言いかえれば、残りの4割は調査しなかった、もしくはできなかったということになります。そしてこの4割のなかに、ドイツの
「ノイ・シュワーベンランド」が含まれているとのこと。
 バード提督たちは、この『ノイ・シュワーベンラント』の領域には、全く足を踏み入れていないのです。いえ、その地域に入ることさえできなかったのではないかという推測も生まれているのです。かつての敵国であるナチス・ドイツの領土なのに?
 ナチス・ドイツと南極大陸。そして、終戦間もないのに5千名もの軍隊を引き連れて南極にいったバード少将たち。
 彼らの意図は、科学的調査などではなかったのではといわれる所以です。

Cap 458.jpg
南極オットー・フォン・グルーバー山脈の
ふもとにあるウンターゼー湖


 ヒトラーたちやナチス・ドイツの残党は、秘密兵器のUFOと共にこの南極大陸へと隠れ住んだのでしょうか。真相は未だ闇の中です。

◆「事実は小説より奇なり」なのか。

 さて、3回に渡って色々調べてみましたが、このUFOという存在は、現在も噂だけが先行しており、その実在は定かではありません。なので様々な噂にあふれています。
 本当にナチス・ドイツは開発に成功したのか。その技術を米ソは他に入れたのか。またナチス・ドイツと水面下で取引を行った陰謀論に展開していくのか。更にはイルミナティやフリーメイソンなどの一部の支配階級の兵器になったのか。エネルギー利権の狭間に埋もれた消えた超絶テクノロジーなのか。
宇宙人との交流の事実の公表をまだ出来ないという政府の方針なのか。いや、全部がまったくのデマなのか。
 興味は尽きませんが、いつの日か解明できる時がくると思います。

TR-3B.jpg
アメリカが開発しているされるTR-3B
エンジンが発光するという現象は
反重力エンジンの特徴とも言われてます。



<関連記事>
南極大陸の謎の文明?バード少将の遭遇したものは?
→ナチス・ドイツの南極基地とUFO
→南極観測隊が見たUFOの話
→NASAが極秘にしたいUFO目撃映像!!世界のUFO動画まとめ

<参考文献>
『20世紀最後の真実』落合信彦著
『ナチス・ドイツの秘密兵器』白石光著
『滅亡のシナリオ』川尻轍著

『Intercept-but don't shoot』 レナト・ヴェスコ著
ナチスの「超兵器」サイトさま

→ヴィクトル・シャウベルガーから学ぶ
 勝手創千界サイトさま
→ナチス製UFOの父!? シャウベルガ- TOKANAサイトさま
アリック・バーソロミュー『自然は脈動する』日本教文社
オロフ・アレクサンダーソン『奇跡の水』ヒカルランド 「一般社団法人潜在科学研究所」

その他Wikipediaなど

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