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量子の世界で起こる不思議な話。


 前回の記事の続きです。

 さて、量子の世界になると私達の日常では考えらない摩訶不思議な現象が起こるという話でしたが、最新の量子力学では電子の姿もこのように変わってきています。

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 今まで考えられていた 原子モデルでは、原子核の周りを電子が回っていると考えられていましたが、これはもう誤りであることが通説となってきています。
 正解(というか現在考えられているモデル)は、「電子は、原子核の周りに薄まって存在している」というあいまいなものが正解ということになっているのです。あいまいって何?という感じなのですが・・・。
 電子が原子核の周りを雲のように漂っており、場所を見つけようと観測をしようとすると、パッと決まる。それは、電子があったのに分かっていなかったのではなく、観測をしようとすると姿を変えるということなのです。なんとも不思議な世界です。
 
●量子力学を応用としたネット社会がもうすぐ到来する?!


 こんな解釈で大丈夫なのかと思いきや、この量子力学を応用した通信技術が進んでおり、実用化の手前まで来ているそうです。

「測定しようとすると変化する」このことを応用して、相手にデータを送る際に盗聴などの発見に役立てることができます。
 送りたいデータに量子を加えて送ると、盗聴される(観測される)と量子が変化するので、途中で誰かに見られたことが分かるのです。これは実用化されると便利ですね。
 
「距離に関係なく量子間で状態が変化する」これはある意味、テレポーテーションとも言うべき特性で、これを応用して高速通信が可能になります。
 
 量子は、物体を動かさずに状態だけが移動できるという特性があります。前回の電子の二重スリット実験でも分かるように、お互いの電子がつながっているかのような振る舞いを見せるので量子Aが変わると空間を超えて量子Bに伝わることから、これを通信回線に応用しようとする試みです。
 通信そのものを量子化すれば、大容量用で高速通信ができ、しかも秘密も安全ですからこれはスゴイですね。

 
 しかし、これは一体どういう世界なのでしょうか。
ミクロ、極微の世界では「意識」によって変化するということですから、人間の「思考」そのものがエネルギーであり、極微の世界では影響を与えるというのでしょうか。
 よくストレスや本人のネガティブ思考が病気を作り出すともいいますし、強い願いはその通りに現実化していくとも言います。
 これらの量子実験の事実は、人間の認識、自我というものが物理的に影響を与えているという証明にもなるのではないかとも思うのです。

 個人的には、量子とは、この三次元世界とは別の次元で実は繋がっていて、この量子の奥には、三次元の空間を超えた世界へと広がっていくのではないかと思うのですが。

Cap 819.jpg

 自我がこの宇宙に影響を与えていると考えるとロマンを感じますね。
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