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現代怪談考〜現代三大怪談とは?稲川淳二の「生き人形」

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今も生まれ続ける”怪奇”伝説

以前、日本の三大怪談として 四谷怪談番町皿屋敷牡丹灯篭を紹介し、 江戸の三大怪談として、四谷怪談、番町皿屋敷、累ヶ淵を紹介しました。
  いずれも、多くの語り部の手を通じ、古典芸能としてもその地位を確固たるものにしていると思います。

 では、現代における三大怪談としては何があげられるでしょうか。都市伝説系としては「口裂け女」「トイレの花子さん」「人面犬」などが古典的かもしれませんが、語り部を通じてという感じではありませんね。 最近の怪談は誰が語ったかが明確ではなく、ネットを通じての噂などで広がるものなのかもしれません。
 その中でも稲川淳二氏の「生き人形」は、ラジオを通じて噂が広がり、そして生放送中にカーテンが揺れる、視聴者から幽霊が見えたなどの電話が殺到したりして有名になりました。

 語り部が明確であり、他の人々によっても語られることで話が広がったなど、古典的な怪談の特徴も引き継ぎつつも、
TVでも起きた事件(大阪ABC放送)という特徴もあり、「現代怪談」として、その域に入っているかもしれません。
 ウィキペディアにも登場している「生き人形」。 怪談、オカルト好きな方々の間で知らない人はいないのではないかという位、有名な話です。

 →稲川淳二「生き人形」(ウィキペディア)

 現代の三大怪談として、まず上げられるのがこの「生き人形」ではないかと思います。

 稲川氏自身が自分の恐い話のランキング1位にあげていますが、この話をテレビ等ですると様々な怪奇現象が起きたことから、本人は「今では口にしたくない」と語ってもいるそうで。

 あらすじ概要(ウィキペディアより)

ある日の深夜、稲川がラジオ番組の出演を終え、同番組ディレクターとともにタクシーで家路に向かう途中、通りかかった高速道路で少女の人形のようなものを目撃する。

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 その後、人形使い師で稲川の友人でもある前野という人物から、「新しく手に入れる人形を使って舞台をやるから、座長として出てくれないか」と誘いを受ける。珍しい前野からの依頼ということもあり、稲川は快諾する。
 しかし、舞台で使うと紹介された人形が以前稲川が高速道路で見た少女とまったく同じ顔形であったことに気付き、稲川は嫌な予感を覚える。そしてその予感は的中し、人形を製作した製作師が行方不明となったり、台本作家宅が全焼したり、 前野の従兄弟が急死したりと不幸な出来事が続く。

 しばらくして、稲川の元にこの公演で不吉な出来事が多発しているという事を知った大阪のテレビ局から、この話を紹介する番組を制作したいとの依頼が来る。
 あまりの熱心な誘いに稲川は渋々承諾したのだが、その番組スタッフや出演者の身に数々の不可解な出来事が起こり、本番でも視聴者がはっきり分かる程の怪奇現象が起きる。更に人形使い前野の身にも世にも恐ろしい出来事が襲いかかる。

 その後、知人の霊媒師に人形を視てもらうと恐るべき事実が・・・。



この大阪ABC放送の事件は、北野誠がまとめたものが分かりやすいです。

→稲川淳二の生き人形の真相北野誠が語る心霊怪談怖い話(YouTube)

 この中では、稲川淳二の生き人形の話を聞いた大阪ABC放送が、稲川淳二とこの人形を呼んで心霊番組を特集したが、番組に呼んだ霊能者が直前で車に撥ねられた。代役を急遽探している間に人形そっくりの男の子がTV局に現れてスタッフ何人とも話した。
 生放送中に男の子の霊が稲川淳二の後ろに映っているという電話が殺到した等の話が語られています。

直接、稲川淳二氏の話を聞いてみたい方はこちら。

→稲川淳二 怪談 『生き人形』(YouTube 34分)

こちらの方が完全版に近いと思われます。
→稲川淳二 「怪談ナイト1999」生き人形 (YouTube 80分)

 例の生き人形の写真を見たい方はこちら
→※閲覧禁止 稲川淳二 生き人形

 
この「生き人形」の関係者のその後の話が出ています。これは怖い。

「山口敏太郎の日本大好き」#67
→緊急SP 稲川淳二氏の十八番「怪談・生き人形」関係者独占インタビュー! 


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